社交ダンスを始めようと思ったとき、まず用意するのが靴ですよね。
でもダンスシューズは普段の靴とは違うのでどんな靴を選べば良いのか分からない、という方もいらっしゃると思います。
この記事では、10年以上の社交ダンスシューズ販売経験から「失敗しない為に押さえるべきポイント」をお伝えします。
ダンスのスタイルに合ったシューズを選ぶ
社交ダンスには、スタンダードとラテンの2つの主要なスタイルがあります。
スタンダードはワルツやタンゴなど、上品なスタイルで広く知られています。
ラテンはサンバやルンバなど、リズミカルで情熱的なスタイルです。
それぞれのスタイルには特徴があり、シューズの選び方も異なります。
スタンダードでは滑りやすいソールと安定感が重要です。
ラテンでは柔軟なソールと足首のサポートが求められます。
快適さとフィット感を重視する
社交ダンスは運動量が豊富で足への負担も大きいため、シューズの快適さは非常に重要です。
足にピッタリとフィットするシューズを選びましょう。
柔らかい素材やクッション性のあるインソールがあると、足への負担を軽減してくれます。
適切なヒールの高さを選ぶ
社交ダンスのシューズには、ヒールの高さがさまざまなものがあります。
ヒールの高さは身長や個人の好みによっても異なるため、自分に合った高さを選ぶことが大切です。
初心者の場合は低めのヒールから始めて慣れてから高いヒールに移行するのも良いでしょう。
ソールの素材に注意する
社交ダンスのシューズは、スムーズなステップや回転を可能にするために、滑りやすいソールが特徴です。
一般的なのはソールの素材はスエードです。
また、ソールのしなやかさも重要であり、足の動きを自由に行えるようになっているか確認しましょう。
サイズと調整可能なデザインかに注意する
シューズのサイズは非常に重要です。
自分の足に合ったサイズを選ぶことで、快適さと安定性を確保できます。
また、調整可能なストラップやバックルがあると、足にフィットさせることができます。
社交ダンスのシューズは普段のサイズよりも小さめになることが多いので、実際に履いて選ぶか交換可能なお店での購入をおススメします。
自分に合った靴を選びダンスを楽しみましょう!
社交ダンスのシューズを選ぶ際には、自分のダンスのスタイルに合ったシューズを選ぶことが重要です。
快適さ、フィット感、ヒールの高さ、ソールの素材、サイズなどのポイントを押さえることで、より良いダンス体験を得ることができます。