バレエの上達に才能は関係する?身体面・精神面で必要な能力を解説
運動を行う場合、生まれ持った才能が上達の速さや実力を左右することがあります。実は、バレエにも必要とされる能力がいくつかあります。そこで今回は、バレエに関する才能について徹底解説します。身体面、精神面、その他に分けてお伝えするので、ぜひ最後までお読みください。
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目次
【身体面】バレエに必要な才能
まずは、バレエに必要な身体的な才能をご紹介します。
元の骨格
バレエの動きをより美しく見せるために大切なのが、元々の骨格です。具体的には、身長の高さ、手足の長さ、足の甲の高さ、股関節の可動域の広さなどが挙げられます。立ち姿の美しさも骨格が左右するため、プロのバレエオーディションやコンクールの合格条件になるほど大切です。
筋肉のつき方
筋肉のつき方は、生まれ持った資質や普段の生活スタイルによって異なります。バレエをより美しく見せるためには、細くて長い筋肉をつける必要があります。また柔らかく、しなやかな質の筋肉がベストです。筋肉の付け方は、元々持っているものもありますが、努力で改善することもできます。
表情作りが上手い
バレエダンサーは、声を使わないため、表情と身体の動きで感情を伝えなければなりません。そのため、表情作りの上手いダンサーは、舞台上でも一際目立った存在になれるでしょう。ただし目鼻立ちがハッキリしている必要があるわけではなく、表情以外は舞台用のメイクでカバーできます。
【精神面】バレエに必要な才能
続いて、バレエに必要な精神面の才能をご紹介します。
度胸がある
バレエは、たくさんの観客の前で大きな舞台に立ち踊ります。場合によっては、たった1人で踊ることもあるため、度胸がなくてはなりません。人によっては、緊張のあまり振り付けを忘れてしまうこともあるため、常に冷静でいる必要があります。
集中力がある
舞台を成功させるためには、集中力が必要不可欠です。一つ一つの演目に集中して取り組むことで、観客にとって忘れられない素敵な舞台を作ることができます。
我慢強い
バレエを継続するためには、忍耐力が必要です。レッスン中には、大勢の前で怒られたり、上手い人と比べて落ち込んでしまったりすることもあるでしょう。しかし、辛い気持ちをぐっとこらえ、気持ちを即座に切り替えることが上達への第一歩です。
【その他】バレエに必要な才能
ここからは、バレエに必要な才能である、記憶力と瞬発力について解説します。
記憶力
バレエは、振り付けや自分の立ち位置、移動の流れなどを把握しておかなければなりません。演目によっては、何十分〜数時間にもわたる長丁場の舞台もあるため、全てを覚えるには相当な記憶力が必要です。また、舞台前に十分な練習時間が取れるかどうかは分からないため、いかに早く振り付けを覚えて、本格的な練習を始められるかが大切だといえるでしょう。
瞬発力
本番ではどのようなハプニングが起こるか分かりません。その場の空気を即座に読んで臨機応変に対応し、舞台を成功させることが大切です。また、オーディションの場面でも、振り付け師にその場で振り付けをもらい、即興で踊ることがあります。何を求められているかを瞬発的に判断し、自分ならではの付加価値がついた踊りを披露することで、チャンスを掴むことができるでしょう。
生まれつきの才能を活かしてバレエを楽しもう
本記事では、バレエに必要な才能について解説しました。当てはまる項目が少ない方でも、努力や慣れによって、徐々に理想に近づくことができます。
今回当てはまった自分の長所を伸ばしながら、短所をカバーしていくことで、素晴らしいバレエダンサーに近づくことができるでしょう。ぜひ今回の内容を参考にしていただき、自分なりの目標を立ててみてください。
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