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社交ダンスのシューズの選び方!初心者向けに痛くなりにくい靴を解説

社交ダンスのシューズを履いている男女

 

社交ダンスを習う時は、専用のダンスシューズが必要です。しかし、社交ダンスのシューズは種類が多いため、初心者はどれを選ぶのが適切か、わからないこともありますよね。そこでこの記事では、社交ダンスのシューズの種類を解説するとともに、初心者向けの社交ダンスシューズの選び方をご紹介します。

この記事を読むための時間:3分

社交ダンスのシューズの種類

社交ダンスのシューズの種類は3つあるので、それぞれ解説します。

 

  • スタンダードシューズ
  • ラテンシューズ
  • 兼用シューズ

スタンダードシューズ

スタンダードシューズはワルツやタンゴなど、スタンダード種目で着用します。女性は、つま先の開いていないパンプス、男性は、エナメルの革靴を使用します。スタンダードシューズはホールド感があるので、足をしっかり固定してくれるのが特徴です。

ラテンシューズ

ラテンシューズは、サンバやチャチャチャなど、ラテン種目で着用します。女性はつま先の開いたサンダルのようなシューズ、男性はスタンダードよりもヒールの高い革靴です。ラテンダンスは足を軽快に動かすので、それに合わせて、柔らかさやフィット感が高くなっています。

兼用シューズ

兼用シューズは、スタンダードとラテン、どちらの種目にも使用できます。曲が変わるたびに履き替える必要がないので、両方の種目を踊るパーティで使うことが多いです。ホールド感とフィット感は、スタンダードとラテンのちょうど中間くらいになります。

【初心者向け】社交ダンスのシューズの選び方

初心者向けの社交ダンスシューズの選び方を、以下の5つより解説します。

 

  • 種類
  • サイズ
  • ヒールの高さ
  • カラー
  • 質感

種類

初心者は、スタンダードとラテン、どちらにも使用できる兼用シューズがおすすめです。初めのうちは、足型を覚えることが基本になり、種目を固定することが少ないので、兼用シューズが適しています。

サイズ

サイズは、男女ともにジャストサイズを選びましょう。社交ダンスのシューズには革素材が使われており、履いているうちに馴染んで伸びてくるため、ゆったりしたサイズでは足に合いません。ゆるいシューズは怪我につながる恐れもあるので、靴下を履いていない状態で足の大きさを測り、ぴったりのサイズを選ぶことが大切です。

ヒールの高さ

初心者は、ヒールの低いシューズを選びましょう。高いヒールは、転倒や捻挫につながる恐れがあり、初心者がダンスをするのには不向きです。普段から高いヒールを履き慣れている場合も、ダンスをすると勝手が異なるので、安全のために低めのヒールを選びましょう。

 

ヒールの高さは女性は5cm、男性は2.5cmが目安になります。社交ダンスに慣れてきたら、徐々にヒールを高くして、自分が1番美しく見える高さにするのが理想です。

カラー

カラーは、男性は黒色、女性はベージュやゴールドがおすすめです。男性の場合は、パンツを黒にすることが多いため、シューズの色も合わせると馴染みやすくなります。女性の場合は、ベージュのストッキングを着用するため、同じ色ややゴールドを選ぶと、足が長く綺麗に見えます。

質感

シューズは、光沢のあるエナメル素材がおすすめです。ツヤのある質感は、足元が華やかになり、ダンスをした時にも綺麗に見えます。高級感もあるので、上品な社交ダンスのパーティにもふさわしいです。また、社交ダンスは衣装がきらびやかになるため、シューズにも光沢があると馴染みやすくなります。

社交ダンスのシューズは足に合うものを選びましょう

社交ダンスのシューズは、スタンダードシューズ、ラテンシューズ、兼用シューズの3種類あります。初心者がシューズを選ぶ時は、スタンダードとラテン、どちらにも使用できる兼用シューズがおすすめです。ヒールは高いと怪我につながる恐れがあるので、なるべく低くしておくといいでしょう。また、サイズが合わないと転倒や捻挫の危険性が高まるので、ぴったりと足に合うサイズを選んでください。

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