クルーズ船でのマナーを紹介!初めての船旅を安心して楽しむには?
クルーズ船では様々な国の人たちが、長期間に渡って同じ空間を共有するため、周りに対しての配慮やルールを守ることが重要です。本記事では、クルーズ旅行に参加する際に心得ておくべきマナーについてご紹介します。乗客・乗務員全員が心地良く過ごせるよう、基本的なルールを覚えておきましょう。
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目次
クルーズ船上で心得ておくべきマナー
クルーズ船内で過ごす時間を快適にするには、乗船する一人一人がマナーを守らなければなりません。挨拶やドレスコードといった基本的なものから、命に関わる安全ルールまで、様々なマナーがあります。ここではクルーズ船で心得ておくべき代表的な5つのマナーをご紹介します。
乗客・乗務員に対して気持ち良く挨拶をする
クルーズ船上で過ごす時間を心地良いものとするために、乗客・乗務員に対して気持ちの良い挨拶を行いましょう。元気な挨拶は相手とのコミュニケーションを円滑にさせ、共用空間が多い船上でも穏やかな雰囲気を作り出すのに効果的です。特に、部屋の掃除や料理をしてくれる乗務員に対しては、感謝の気持ちを込めて挨拶すると良いでしょう。
シーンに合わせたドレスコードを守る
クルーズ船では異なるシーンによってそれぞれドレスコードが設けられており、この規定に従うことで船上の雰囲気をより楽しめます。活動的な時間帯である日中はカジュアルな服装でも構いませんが、夜のディナーやショーを楽しむ際は、フォーマルやセミフォーマルなどの服装が求められる場合があります。クルーズ船内の案内を確認し、事前にどのようなドレスコードが適しているのかを確認しましょう。
喫煙室以外でタバコを吸わない
クルーズ船では、喫煙室以外での喫煙は全面的に禁止されています。船内にはタバコを吸わない人たちもいるので、他の乗客や乗務員たちが快適に過ごせるよう考慮しなければなりません。万が一、特定のエリア以外で喫煙した場合、違約金などの処罰が科せられることもあるので注意しましょう。
食事は食べられる分だけ頼む
クルーズ船では、世界中の多種多様な美味しい料理がビュッフェ形式で提供されます。無駄な残飯を出さないためにも、食べられる分だけ取りましょう。また、コース料理の場合は、ウェイターに「ハーフポーション」と依頼すれば、半分のサイズで出てくるので、無理なく色々な料理が楽しめます。
決められている規則を守る
クルーズ船での旅を安全なものにするには、船内で定められた規則を厳守することが重要です。特に、船から身を乗り出すような行為は、危険なので絶対にやめましょう。また非常時には、迅速に乗務員の指示に従わなければなりません。乗客それぞれが規則を守ることで、その場にいる全員が、快適かつ安全に船の旅を楽しめます。
クルーズ船に持ち込んではいけない物
クルーズ船には、持ち込んではいけない物についていくつかの規制があります。例えば、乗客・乗務員の安全を守るために、火災の原因となり得るものや武器になる危険物は持ち込めません。また、衛生上の観点から飲食物の持ち込みにも制限が設けられていることがあります。以下は、クルーズ船に持ち込むことができない物の一例です。
- ナイフ
- スタンガン
- 湯沸かしポット
- 衣類用アイロン
- ヘアアイロン
- ドライヤー
- ろうそく
- お香
- アロマキャンドル
- アルコール飲料
ただし、船によっては持ち込める場合もあるので、準備物に関して分からない点があれば、旅行会社に問い合わせてみましょう。
マナーを守って、みんなが気持ちよく過ごせる空間にしよう
本記事では、クルーズ旅行に参加する際に心得ておくべきマナーについてご紹介しました。挨拶やドレスコードといった周りに対する配慮や安全に関するルールなど、クルーズ旅行を楽しむには、守るべきマナーが沢山あります。マナーを守り、安全で楽しい船の旅を満喫しましょう。
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